ある現場で思ったことです。
標準化されたプログラムで、
データを与えれば動くというシステム。
私はプログラムを納める側で、
データは別の業者さんの担当。
たまに現場に行ってみると、
データの世代管理がイマイチ。
データに限らず、
世代管理って
どうされていますか?
一般的には(個人的な考えも含め)
3世代は持っておくもの。
また、
自分のPCの中で持っている世代と、
現地のPLCにインストールされた世代と、
ごっちゃになったらアウト!
ではないでしょうか?
過去のプログラムとか、データとかを、
持っている
というのは意味がなく、
不具合が起きたときに、
適切に、
前のVerの戻せる、
というのがだいじ。
ではないでしょうか?
特にクリティカルな現場で、
プログラムやデータの更新をする場合、
変更する場所が、
正しく変わったことの説明
だけではなく、
変更されていない部分が、
変更されていないことの説明
も、必要だったりします。
前向きな更新のつもりが、
先祖返り
してしまっては意味がありません。
みなさん、どうでしょうか?