■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ みんなが利益を得られる オートメーションマガジン ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ オートメーションに関する一週間のネット記 事をまとめました! ▼ 今週の気になった記事 ──────────────────── 製造現場の制御データと映像を同時に記録する、FAカメラとレコーダーユニット https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2101/14/news020.html いまさら聞けない第4次産業革命(スマート工場編) https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2101/13/news035.html スマート工場は“分断”が課題、カギは「データ取得」を前提としたツールの充実 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2101/12/news080.html 世界的先進スマート工場への軌跡、日立製作所 大みか事業所の取り組み https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2101/08/news050.html 設置するだけで計測とデータ送信、35MPaの圧力測定に対応するIoT無線圧力センサ https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2101/08/news021.html IDEC、φ22スマートRFIDリーダ、通信プロトコル追加対応と、スタータキットの発売開始 https://www.automation-news.jp/2021/01/52769/ 独自メッシュWi-Fi技術がスマート工場で高評価、成長軌道描くPicoCELAの挑戦 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2012/25/news054.html ハイブランドの信頼を確保、プロ用音響ケーブルメーカーのスマート工場化 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2012/25/news090.html 化学プラントにおける運転員のオペレーションを高精度で模倣するAI開発 https://monoist.atmarkit.co
2021年最初のブログ。 せっかくなので、2020年を振り返って一番大きな気付きを書いてみます。 オートメーションの世界に限らず、他社(者)とのコラボレーション業務ってあると思います。 そういう私も、2020年は1年を通してビッグプロジェクトに参加することができ、様々な人たちとコラボしてきました。 私の担当はオートメーションに関するシステム全体の標準化と、そこに関連する制御プログラムの標準化でした。 システムやプログラムを標準化するということは、その標準に従わされる人がいるということ。 簡単に言えば、従わせる側の仕事をしてました。 良く聞く言葉ですが、 標準化はプログラマーの仕事を奪う。 確かにそのとおり。 私が造った標準化システムも同様に、 ・プログラムしなくていいよ。 ・データだけ打ち込んでね。 ・動作チェックもよろしくね。 という構図になります。 勿論、今回の現場でもこの標準化に従わされる人たちとコラボしました。 前置きが長くなりましたが、 この標準化を取り巻く環境で、 PLC担当の人とコラボしていて気付いたこと。 ・自分のスキルや価値観の中でものを考えてしまう人。 ・自分の経験だけをベースにものを考えてしまう人。 ようするに、 自分の殻から抜け出せない人が多い。 これまでの仕事の内容や経験がそうさせるのでしょうが、 ・プログラムしないということを受け入れられない人。 ・ブラックボックスの中身に興味が向く人。 ・中身がわかったら飽きてしまう人。 こういうエンジニア多いですよね。 別のみかたとして、 ・先生的な仕事をしてきた人。 ・従うということをやったことがない人。 ・思い通りにならない経験がない人。 こういう人も多いですね。 確かに、海のものとも山のものともわからないものを、 100%信じて、言われるとおりにやります。 なんて人があたりまえとは思わないのですが、 何かに従うということになったとき、 自分の色 が現れると思うのです。 自分の思い通りにできる仕事もあるでしょうが、 そうでないときに、どう対応するか。 そんな仕事しないぜ。 というのも正しいでしょう。 なんだかよくわからんが、いっちょやってみよう。 というのも正しいでしょう。 やってみて、 気付きを得て、 あわよくば、今後の自分に反映する。 そういうのが前向きでイイ と思うのですが。 あなたはどう