あなたは、自分の単価でどれだけの価値を提供していると思いますか?!
フーテミッタ-フ!
「みんなが利益を得られるオートメーションを実現する制御家」 ふくまつよし です。
先日Twitterで、
電気関係の企業さんが、
単価について書かれていました。
イイ仕事するんだから単価は上げたい。
けれど、
やりすぎると良くない。
そんな良くある悩みでした。
自分はどうだろう?
と思い考えてみました。
私の仕事は、簡単に言うと、
制御機器のプログラミングですが、
その分類をしてみると、
新規装置か既存装置。
新規装置はいわゆる開発。
言わずもがなですね。
既存装置はというと、
たくさん枝分かれする。
自分がつくったものか、他社がつくったものか。
動きを改造したいのか、新たな機能を追加したいのか。
はたまた制御機器の更新なのか。
そんなことを考えていると、
ドーン! (゚∀゚)キタコレ!!
補足)笑ゥせぇるすまんの決めゼリフ!
ヒラメキました。
「価値連動型単価」
説明しますね。
私の仕事の分類を書きましたが、
よーく考えると、
単価って一律じゃないよな、
って思うんです。
分類ぞれぞれで、
求められるスキルとかノウハウが違う。
例えば先に書いた私の仕事で言うと、
他社装置で、動きを変えたい。
これ、最悪パターン。
他人が作ったプログラムを完全に理解しなきゃいけないし、
責任も持たなきゃいけない。
簡単に言うと、キケン度の高い仕事ですね。
こういう場合って一般的には、
工数を増やす方向
で見積もると思いますが、
それだと、
取りっぱぐれがないというだけで、
おもしろくない。
でも実際には、
時間以外の要素も増える。
技術とか、ノウハウとか。
でね!
「単価変えたらいんじゃね!」
って思うんです。
難易度に応じた単価。
もっというと、
出来上がるものの価値に見合った単価。
簡単なのなら安く、
難しいのなら高く。
誰でもできるのなら安く、
あなたしかできないのなら高く。
些細なことなら安く、
お客さんがすっげー喜ぶのなら高く。
単価ってこうやって変わってイイと思うんです。
いや変わるべきだと思う!
良く、
ウチの単価はこれだよ
って言われたり、
そんな単価じゃムリだよ
って言われたり、
すると思いますが、
言われてばっかりじゃなく、
仕事全体の価値を訴えるような、
そんな見積をしてみてはいかがでしょうか?
今回はここまで。
トットツインス!
追伸
今回のご挨拶は「オランダ語」でした。
追・追伸
みんなが利益を得られますように(^_-)-☆