真実は、いつもひとつ!
アンニョンハセヨ!
みんなが利益を得られるオートメーションを実現する制御家 ふくまつよし です。
真実は、いつもひとつ!
って、コナンの名台詞ですね。
ここ数回、気持ち的なブログを書いたので、
今日は少し違う方向で書いてみます。
ITであれOTであれ、
プログラミングをすることを生業としている場合、
必ずお付き合いすることになるのが
バグ
とか
不具合
とか。
私の中では、バグと不具合は若干意味あいが違ってて、
バグとは、自分の思ったとおりにプログラムが動かないこと
不具合とは、自分の思ったとおりにプログラムは動くけど、
その思ったことと現実が違っていること
わたし的な恥ずかしさでいうなら
バグ > 不具合
まぁ、不具合は許せるけど、
バグはまずいよね
ってところ。
それで今回は、バグとか不具合とかの定義をしたいのではなくって、
バグや不具合を起こしてる
犯人の探し方
です。
先にネタバレしておきますね。
私の敬愛する名探偵シャーロックホームズ先生は
次のように言ってます。(若干、正確性に欠けますが。)
1.事実を並べる。
2.ありえないものをひとつずつ消してゆく。
3.最後に残ったものが答え
これは探偵をするときのシャーロックホームズ的なルーティーンなんですけど、
これって、
ソフトウェアで飯を食う我々もおなじ
って思ったんです。
バグでも不具合でもイイんですけど、
困った動きをしてるときに、
なぜそんな動きになっちゃうのか
その要因を突き止めるのに
この対処法はアリだなと。
特に現場からの通報のような、
ホントのところ、何が問題なのか、良く分からない
なんていう場合、なおよろし。
これを知って以来、
このやりかたで調査をするように心がけてます。
効果は、
ベリーグッド!
結果論、うまくいったっていうのだと不完全燃焼ですが、
このやりかただと、気持ちがスッキリしますよ。
一度お試しあれ!
アンニョン!