うちの給湯器がヤバいです。
ブオン ジョルノ!
「みんなが利益を得られるオートメーションを実現する制御家」 ふくまつよし です。
お湯だすと釜から異音が。
ブーンって、心臓に悪い音。
東京ガスの定期点検のときにも言われてたんですよね。
そろそろ交換だって。
で、給湯器の交換を相談しに、
街の電気屋さんへ。
対応してくれたのは、オバちゃん。
まぁ他愛もない話をしばらく繰り広げ、
オバちゃんワールド全開、
って感じでテンポ良く進んでいたところ、
次のような会話。
給湯器壊れるとタイヘンですよねー。
ってオバちゃんが言って、
ですよねー。
って私が答える。
次の瞬間、
事件が起こりました。
オバちゃんが言いたかったことと、
私が言いたかったこと、
それぞれ全く違うベクトルなのに、
会話が成立していたんです。
その内容は次の通り。
(オバちゃん)
給湯器壊れると、毎日銭湯。
家族全員だと、お金がタイヘンだよね!
(ワタシ)
銭湯って最近どんどんなくなってるよね。
この近所でも、すぐ近くのにはないから、
毎日通うのもタイヘンだよね!
でも、こういうのって、
良くありますよね?!
全く違うことを言ってるのではないけれど、
一致はしていない。
でも気にはならない。
ドーン! (゚∀゚)キタコレ!!
補足)笑ゥせぇるすまんの決めゼリフ!
ヒラメキました。
「ちゃんと伝わってる?!」
説明しますね。
自分が言いたいこと、
自分が言わなきゃならないこと、
と、
相手が聞きたいこと、
相手が聞かなきゃならないこと、
って、
お互いが確認でもしない限り、
一方向では正立しません。
お互い、自分の価値観で、
言ってる。
聞いてる。
そこにお互いの合意事項はない。
電気屋のオバちゃんの場合、
正直、
どーでもイイ。
だって、
たいしたことじゃないから。
お互いの不利益につながるような、
シリアスなことじゃないから。
でも、
これが商売を左右する話だったら、
そうはいきませんよね。
金額とか、
納期とか、
仕様とか。
でね、
「伝える→確認するのルーティンってダイジ!」
ってこと。
仕事だと責任を伴うから、
言いたいことが言えたか?
言ったことが正しく伝わってるか?
相手は正しく理解できているか?
ちゃんと確認する。
これが全て。
そんなこと、
あたり前田のクラッカー、
ってあなたは思いました?
でしたら、
いま一度、
徹底しましょう!
できてないかな?
と思うあなた。
大丈夫。
リスト化して、
話して、
消し込んで、
最後に、お客様に、
大丈夫だよね?!って
ダメを押す。
くれぐれも、
いった「つもり」、
にならないように!
今回はここまで。
アリィヴェデルチ!
追伸
今回のご挨拶は「イタリア語」でした。
追・追伸
みんなが利益を得られますように(^_-)-☆