技術者の性

2024年3月2日土曜日

ヒラメキ

t f B! P L


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  フリーランスエンジニアのヒラメキ  

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産業オートメーションに携わること20年超のフリーランスエンジニアが,日々の生活や現場作業の何気ない出来事からひらめいた「ノウハウ」や「ビジネスの本質」をつづります.


▼本日のお話
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ナマステー!

フリーランスエンジニア ふくまつよし です。



現場で

AさんがBさんに質問をしたとき

Bさんの答えが、答えになってない。



なんでかなー?

って考えたとき・・・



ドーン! (゚∀゚)キタコレ!!

補足)笑ゥせぇるすまんの決めゼリフ!

ヒラメキました。



「いいわけ」



説明しますね。



実は

Aさんは発注側の人で

Bさんは受注側の人。



しかも

Aさんは根っからの監督な人で

Bさんは技術に明るい根っからのエンジニア。



Aさんは

ちゃんと動くの?!

的なことを聞いている訳ですが



Bさんは

技術論で、これに応じてるんですね。



Aさんはそれを聞いて

イラっとしちゃう。



Aさんからすると

イエスかノーかを聞いてるときに

プログラムの説明をされても

言い訳にしか聞こえませんよね。



かといって

Bさんからすると

イエスやノーだけでは言い表せないもの

がるから説明に走っちゃうんだと

思うんですよね。

エンジニアの性ですかねw



どちらが悪いということではないのですが

良くあるはなしですよね。



でね!

「答える順番ってダイジ」

ってこと。



これ

あなたは大丈夫でしょうか?!



お客さん

上司

などなどから聞かれたことに

ちゃんと応答できていますか?!



あなたは、ちゃんと答えているつもりでも

言い方

話す順番

なんかで

まったく受け取る側のイメージが変わっちゃう。



せっかくイイ答えを持っているのに

もったいないですよねw



いちど自分の話し方を点検してみると

何か発見があるかもしれませんね!



今回はここまで。

ナマステー!



追伸

今回のご挨拶は「ヒンディー語」でした。



追・追伸

みんなが幸せでありますように(^_-)-☆


■自己紹介
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福間豪(ふくまつよし)

商社→盤屋→工事屋と武者修行の後,フリーのPLCエンジニアとして独立.
産業オートメーション一筋20年超.
屋号は「Control Lab」.肩書は「制御家」.
オートメーションに携わる全ての人に幸せを…をミッションに活動しています.
専門は制御システムの標準化,構造化,情報化.
主なフィールドは計装,産業用ネットワーク.


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